今回は、5月21日に大阪市から発表された『新型コロナウイルスの大規模ワクチン接種会場』の運営について下記の内容について解説しています。
・新型コロナウイルス大規模接種会場の解説について
・大阪市でワクチンを接種する5つの方法
ワクチンの対象者の方は、ぜひ今回の大規模ワクチン接種についての”会場の場所”や”予約方法”についてしっかりチェックしていただければと思います。
記事を読めば、今回の新型コロナウイルスの大規模ワクチン接種会場についての情報を一通り理解することが可能です。
では、さっそく見に行きましょう。
インテックス大阪での新型コロナウイルス大規模接種会場の開設について
大阪市の松井市長は21日、今までより準備を進めていた新型コロナウイルスの市独自の大規模ワクチン接種会場で、前より準備を進めていた住 之区の「インテックス大阪」で「6月7日から始められるメドがたった」と明らかにしました。
大阪市は、5月24日から区民センターなどでの集団接種や、診療所などでの個別接種を始め、7月末までに65歳以上の高齢者への接種を終わらせるとしています。
公式サイト
新型コロナウイルスワクチン大規模接種会場開設の解説について、開設予定の「インデックス大阪」の公式サイトでは下記に内容でお知らせが書いてあります。
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大阪市よりインテックス大阪1号館において、新型コロナウイルスワクチン大規模接種会場を設置するとの発表がありました。
1号館ご利用予定のお客様には、号館調整などお願いいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
なお、他の号館での利用には支障がありませんのでよろしくお願い申し上げます。
内容につきましては大阪市ホームページをご参照ください。
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出典;https://www.intex-osaka.com/jp/news/detail/67
公式サイトによると、「インテックス大阪1号館」をまるまる使ってのワクチン接種となりそうでうです。
どちらにせよ、だいぶ大規模のワクチン接種になります。
大阪市大規模ワクチン接種インテックス大阪会場の会場情報
大阪市の公式のホームページによると、大阪市の新型コロナウイルス感染拡大を収束させるべく今回の大阪市大規模接続会場が発表されました。
大阪市民の皆様が1日も早く安心した暮らしを取り戻せるよう、早期の接続完了に向けたワクチン接種対策です。
今回のインデックス大阪会場は、集団接種の本市会場と別の会場となり令和3年度中に65歳以上に達する方(昭和32年4月1日以前に生まれた方)を対象にして接種を開始します。
各種情報
大阪市の公式サイトによると、インテックス大阪のワクチン大規模接種会場の詳細情報は下記になります。
詳細情報 | ||
接続開始日 | 令和3年6月7日〜 | |
開設時間 | 午前9時〜午後9時 | |
場所 | インテックス大阪(1号館) | |
会場住所 | 大阪府大阪市住之江区南港北1-5-102 | |
最寄り駅 | 大阪メトロポートタウン線中ふ頭駅(徒歩約5分) | |
トレードセンター駅前(徒歩約8分) | ||
大阪メトロ中央線コスモスクエア駅(徒歩約9分) | ||
接種対象者 | 令和3年度中に65歳以上に達する大阪市民の方(昭和32年4月1日以前に生まれた方)で一度もワクチンを接種したことがない方 | |
取り扱うワクチン | モデルナ社製ワクチン(予定) | |
接種可能数 | 1日あたり3500名(当初の約50%の人数からスタート) | |
開設期間 | 7月末に終了予定 | |
予約開始日 | 令和3年6月7日(月曜日)接種開始の場合、令和3年6月1日(火曜日)午前9時から | |
予約方法 | 予約システム「接種予約サイト」のみで受付(電話による受付なし) | |
接種予約サイト | https://osaka.v-yoyaku.jp/error |
出典;https://www.city.osaka.lg.jp/shiseikaikakushitsu/page/0000536362.html
対象者の方は、予約必須でワクチン接種に望みそうになりそうですね。
しっかり、予約の条件や会場を確認してワクチン接種に望みましょう!
大阪市でワクチンを接種する5つの方法
一応、今回の大阪市接種会場の情報も解説していきます。
大阪市大規模ワクチン接種会場は5種類。
ワクチン会場はの情報は下記になります。
政府 | 大阪市 | 大阪府 | |
ワクチン種類 | 集団接種 | 集団接種 | 集団接種 |
予約開始 | 5月17日 | 5月17日 | 未定 |
接種開始 | 5月24日 | 5月24日 | 未定 |
会場 | 大阪府立国際会議場に設置の大規模接種センター | 区民センターなど計30ヶ所やインテックス大阪に設置の大規模接種会場 | 大阪市内への大規模接種会場設置で調節 |
詳細 | 大阪市から始め、段階的に大阪府内、大阪・京都・兵庫3府県に拡大 | 個別接種と区民センターなど30ヶ所での集団接種の予約・接種は85歳以上から始め、年齢層ごとに段階的に拡大。インテックス大阪の予約・接種日程は未定 | 未定 |
出典;https://www.asahi.com/articles/photo/AS20210518001739.html
第一の政府による大規模接種センターは、大阪府立国際会議場に設置され、24日から接種が始まる予定。
17日は、準備状況が報道各社に公開されました。
自衛隊の担当者が、接種を担う自衛隊の看護官約70人と民間の看護師約90人に対し、接種の流れや勤務形態を説明。
受付や、摂取前の問診を行う場所には、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため間仕切りが設置されていました。
どのセンターでも接種の予約は、今年度に65歳に対象とされています。
実際に、娘に予約してもらったという男性(73)は。「予約できて良かった。早く感染拡大を止めるには、ワクチン接種が必要」と話しました。
対象者のワクチン接種はほぼ義務的といっても過言ではありません。
第二の区民センターなどでの集団接種は、同日夕には、24~30日の約1万5千人分の予約枠が全て埋まりました。85歳以上から始まり、年齢層ごと段階的に広げていき計算のようです。
市は市民への接種を加速するため、6月以降に記載通りインテックス大阪に独自の大規模接種会場を設置し、1日最大3500人への接触を目指しました。
接種を担う医師は、最低でも50人必要だと見込み、17日から募集を始めたが、同日時点で500人以上から応募があったといいます。
市によると、市と政府の予約システムは繋がっておらず、複数の予約をすることは可能で、防止する仕組みはないとのこと。
複数予約した上で一部の接種を受けなければ、ワクチンの廃棄に繋がりかねません。松井一郎市長は「予約は一本に絞って」との声もありました。
今回の動きを受けて、大阪府も、府民対象の大規模接種会場を設置する方向で調整をしています。
まとめ
今回の記事では、下記の「インテックス大阪の大規模ワクチン接種会場」に下記の内容で解説しています。
・今回、インテックス大阪では一号館をまるまる使い、大規模ワクチン接種を施工する予定。
・対象者は令和3年に65歳以上になる高齢者たち。
・6月7日からワクチン接種開始予定。
・7月末までに対象者のワクチン接種を終わらせる予定。
・インテックス大阪で行われる大規模ワクチン接種の各種情報
・その他、大阪で施工されるワクチン接種の5つの方法
やっと、ワクチン接種が施工され始め新型コロナの収束が見え始めてきました。
あと一歩で、安全が確保される局面まで来ています。
対象者の方は、しっかり注意事項を確認してワクチン接種に望みましょう!