【徹底解剖】インテックス大阪とは?

【徹底解剖】インテックス大阪とは?

東京ビッグサイトと共に様々なイベントが開催される、
関西最大のコンベンションセンターと言えば「インテックス大坂」

日々いろいろなイベントを開催されています!

今回の記事ではそんな「インテックス大阪」の魅力や特徴などをいろいろな角度から徹底解剖していきたいと思います!

インテックス大阪の名前の意味や、歴史などから徹底解剖していくのでぜひ最後までご覧ください!

そもそもインテックス大阪とは?

インテックス大阪

まずは、「インテックス大坂」について詳しくご紹介していきたいと思います!

「インテックス大坂」(通称:インテ)とは、大阪住之江区にある「国際見本市会場」とも呼ばれる関西最大のコンベンションセンターのことです!

趣味から生活、ビジネスなど幅広い分野のさまざまなイベントが開催されていて、イベントのたび多くの人が全国や世界から人が集まり賑わいます。
しかし、イベントがない日には閑散としてしまいます…

敷地の面積としましては、128,986㎡と東京ビッグサイト・幕張メッセに次ぐ日本で三番目に大きい会場となっております。

詳しい概要に関しましては下記の表にまとめました。

用途 展示場
設計者 大阪市都市整備局、東畑建築事務所[
施工 大林組、松村組、鹿島建設、奥村組
建築主 大阪市
管理運営 大坂国際経済振興センター
敷地面積 128,986㎡
延床面積 132,709㎡
階数 センタービル 地下1階、地上2階
5号棟 地上3階
1-4・6・7号棟 地上1階
竣工 1985年3月
住所 大阪市住之江区南港北1-5-102

【日本最大級】インテックス大阪の施設とは?

インテックス大阪

次に「インテックス大坂」の施設について解説していこうとおもいます!

「インテックス大阪」は1~6号館まで、「インテックスプラザ」と「スカイプラザ」という広場の周囲にコの字に配置されています。

その中の5号館にはAゾーンとBゾーンが存在しておりゾーンを主としとおり、6号館にはA~Dまで4つのゾーンで構成されています。

他にも3号館には、屋外に展示場が設けられています。

それでは1~6号館の特徴をそれぞれ見ていきましょう!

1号館

「インテックス大阪」の正面入り口から入り右手に配置しており、位置が他の展示館に比べ入口に向かって突き出している形になっております。
展示場の面積は5,087㎡です。

2号館

「インテックス大阪」の1号館の奥に配置されています。
また2号館と1号館の間には自動販売機やベンチが配置されており、イベント参加者の憩いの場となっております。
展示場の面積は6,729㎡となっております。

3号館

3号館は2号館のさらに奥に位置している。
館内には柱がないことが最大の特徴となっております。
3号館には、屋外展示場も併設されています。

「インテックス大阪」の屋外展示場には駐車区画がひかれており、駐車場としても活用される。

展示場の広さとしましては屋内が5,119㎡で屋外が2,900㎡となっております。

4号館

4号館は正面入り口から見て、3号館の左手に位置しております。

展示場の広さとしましては、6,729㎡となっております。

5号館

5号館は中心に位置するインテックスプラザを挟んで2号館の隣に存在しております。

5号館は先ほども説明した通り、主としているAゾーンとBゾーンが存在しております。

Aゾーンは地上1階で無柱空間、Bゾーンは三階建てとなっております。
展示場の面積としましては、Aゾーンが4,728㎡でBゾーンが1,625㎡となっております。

6号館

6号館は3号館と4号館の奥に存在しております。

先ほども説明した通り6号館はA~Dの4つのゾーンに分けられています。
地上階に通路を境にAとB、二階にCとDで分けられています。

しかも屋上には900台とめることが出来る、駐車場も設置しております。

展示場の広さとしましては、Aゾーンが9,679㎡、Bゾーンが9,679㎡、Cゾーン10,535㎡、Dゾーンが10,167㎡となっております。

 

 

 

インテックス大阪の歴史とは?

インテックス大阪

1945年4月に日本で初めての国際見本市となる「日本国際日本市」が港会場と大阪の国際見本市会館で開催されました。
こちらが「インテックス大坂」の最初となっております。

その後、大坂市は一回目に開催された国際見本市の会場にした港会場と隣接する大阪市立運動場に1956年に大阪国際見本市港会場1号館を開設しました。

1959年には2号館、1968年に3号館を設立しました。

この後、1985年に現在の住之江区に移転するまで増設を繰り返し、関西における最大級の大型見本市としての会場として存在しました。

現在には解体されていますが、この時増設されている6号館に関しましては移転後もイベント会場として使用されています。

まとめ

インテックス大阪

今回は今回の記事ではそんな「インテックス大阪」の魅力や特徴などをいろいろな角度から徹底解剖していきました。

日本最大級の国際見本市である「インテックス大坂」の魅力はまだまだたくさんあります。

この「インテックス大阪まとめ」はそんな「インテックス大阪」の魅力について最新情報をまとめていきますのでぜひ他の記事もご覧ください!

 

 

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